フェチは一生治らない-第2回/パンプス

「フェチは夢-憧れの女の園へ」

と言う訳で、フェチ一本道になってフェチをベースにした夢が叶ったお話をしてみよう。

pumps的には女性の集団という状況にものすごくフェチを感じてしまうのだ。うちの作品でも女子寮の管理人とか作ったりした。(でもものすごく経費もかかった)当然撮影の合間には個人的なプレイもしたが、これが予想をはるかに超えた超緊張状態に陥ってしまい、満足なプレイができず殆どプレイの内容すら覚えていないのだ。2回目の撮影の時も、これまた緊張やら次の撮影の段取りやらに追われて結局満足しなかった。20人近くの女の集団にもみくちゃにされているのに次ぎの撮影の演技を考えたり、ギャラの計算をしたり・・・・。ったく、趣味を実益にするとこうなるからイヤだな~。

さて前置きはこれくらいにしてと・・・。みなさんもフェチ的生活を考えると「女子校の先生になりたい~」とか「女子大の教授になりたい~」とか思ったり思わなかったり・・。ま~とにかく普段の生活の中に沢山の女性の存在を視覚や匂い、聴覚で堪能しながら生きていかれたら最高~・・・。みたいな~・・・。

んでですね~、pumpsはこの事を実現させる為に会社を辞めたのよ。そう女子大の生徒になる為にね。と思いきや、その意気込みは実にいいが、現実は超厳しいのだ。って言うか、本業はフェチビデオ制作メーカーの社長としての仕事をしなければならない。会社も立ち上げたし、社員も雇わなければ前に進まない事もからだで感じた。そんな中でダレが女子大の生徒になるだぁ~!いつしか夢も消えつつあるとある晩秋の頃。ふと眼にした情報雑誌に「学園祭」という文字が飛び込んできた。

「おおおおおおおおおおおっ!」

pumpsの胸を激痛が走る。「ああ~心不全~」じゃなくて、女の園である女子大に合法的に侵入できる時はそう、この学園祭の時しかない!今や女子大の生徒になって女の匂いを思いっきり堪能するというはかない夢はこれこれ~、学園祭が解決してくれるのだ!

そう信じた暴君は仕事そっちのけで女子大、短大の学園祭をひっちゃきになって回った。果たして・・・、女が殆どいない・・・・。よくよく考えればこの時期にマジメに学園祭にくる女子大生なんぞいやしないのだ。関係者以外の殆どは休みなので遊びに行ってしまうのだよ。(お前らマジメに参加しろよ~俺の夢をぶち壊す気か~)

そんなこんなで女子大生の集団や女臭なんぞは期待できなかったけど、校舎を堂々と徘徊し、ダレもいない教室のリノリュームの床に全裸で転がり女子大生達からの集団イジメを想像しながら自慰に耽ってみたり、イスの残り香を嗅ぎ回ったり女子トイレに珍入してみたり、生徒のロッカーを探索してみたり・・・(オイオイこれ以上書くとマジやばいから・・・)楽しい思い出が毎年一杯できました!(^^)

でもね~、人間って怖いんですよ~。その環境に直ぐ慣れちゃうんですね~。そんな楽しい事も3年も続くとソロソロ飽きちゃうんです。怖いですね~。恐怖ですね。シャブですね~。スノーですね~。(?)もっと、もっと刺激が欲しい~。もう女子大の体育館の倉庫の中にある汗で酸っぱく匂う体操マットにくるまれて自慰をするのも、もう飽きた~。頭の中でイメージをしながら自慰をするのがつまらない・・・。本物の女子大生の生の匂い、蔑む様な視線を浴びながら自慰をしたい。ほらpumpsって本物志向でしょ?最近は渋谷の109の中でギャルを前にして自慰しちゃってるし~ぃ。マジ楽しいし~ぃ・・・(この話しはまた後日ということで・・)

じゃあそれを実現させる為には何をやればいいのか?ズバリ女になる!そうそう人生の半分を男で生きたのだから、あと半分は女で生きよう、と真剣に考えた。が・・・、しかし、可愛いボクを取っちゃうと自慰できないじゃん!それに話しによると、男性ホルモンが少なくなると自慰自体をしたい気持ちもなくなるらしい。(経験者談)じゃ、ボクは温存して女性ホルモン攻撃で行こう!が・・・、しかし、これも自慰したくなくなるらしい。というか男性が女性ホルモンを摂取すると取り返しのつかない事態になることが判明した。(んんん、勉強になる!)そんな事になったら女子大で自慰なんぞ言ってらんね~から。

あらゆる手段を模索しつつ、結論としてはやはりこのままボクを引き連れて合法的に女子大に珍入するしかない。そんなある日、全国の女子大のHPを見ながら自慰をしていたら、ふと眼に止まったボタンをクリックしてみたら意外な方法で女子大に合法的に珍入できる事を発見したのだ。

んじゃ、次回はこの続きということで・・・。