やほーりんごです。
先日土曜日深夜に行われたデパートメントHのゴム大会に、ゆみこさんやM男くんたちと今回はじめて行ってきたよ!
前々からゴムの日は人気でとにかく圧巻だから一度見に行ったほうが良いと言われ続け、ようやく行けました。
年に一度のお祭り、お客さんも気合いの入ったラバーファッションやフェティッシュファッションやさまざまな装いで集まってた。
まず会場に入る前からびっくりしたのが、IDチェックの列が長いこと!
陸橋の上までならんでいて、なかなか入れない。
ショーが始まっちゃうんじゃないかってソワソワしたけどなんとか間に合いました。
第一部は、サエボーグさんの動物コレクション。
色んなバリエーションの作品があるようだけど、今回は巨大なゴムの母豚から色柄さまざまなゴムの子豚たちが産まれてきてお乳を飲んでた。
それだけでも異様な光景で目を奪われたんだけど、さらにラバーのチェックシャツにサロペット姿の男性が現れて、子豚たちに襲いかかっていた。
その男性は子豚たちに返り討ちにあったりしながらも舞台袖へ誘導して、なんだか不思議な気持ちになったし、子豚の行く末が気になったりした。
これだけ巨大でリアルなものを手作りで仕上げるのか…って考えると途方もない気持ちと感動が同時に押し寄せて、言葉を失った。
第二部は、全国から集まったラバリストたちによる自慢のラバーお披露目ショー。
頭から足までほぼラバーで包まれながら、ファッショナブルで個性溢れるデザインが多かった!
メーカーさんにオーダーしたりする人や既製品を取り入れて仕上げる人、自作する人までいて、熱量がすごいなって感じた。
司会のマーガレットさんの読み上げるアナウンスで、どうしてその人がゴムの虜になったのか、どういうところがポイントで見て欲しいのかが分かってさらに楽しめた!
第三部は、超有名なラバーブランドのKurageさんによる凱旋ショー。
ヨーロッパフェティッシュアワードの、ベストフェティッシュファッションデザインを二年連続で受賞されたすごいブランドさん。
とうとう実物を目の前にして、テンションだだ上がりの状態でひたすらキャーキャー言ってました。
新作を交えてのショーだったらしいのだけど、わたしにとってはどれも新鮮で目を奪った!
ポップからエレガントまで色々なデザインがあり、とにかく目が楽しかったーーー!
その繊細なデザインとラインを出すのに、素人には想像もつかないような作業の積み重ねなんだろうな…。
そう思うとその作品を見られているのが凄いことだと思って、興奮して涙出てきたりした…。
あっという間にショーが終わってしまって寂しかったけど、ショー終わりのモデルの方々が下りて近くで良く見たり出来て楽しかったよ!
あと、Kurageさんのデザイナー、kid’Oさんともお写真撮らせてもらってとても嬉しかった!!
わたしはラバーフェチではないと思うけど、今回のゴム大会を見て、ファッションとしてラバーを着てみたい!って猛烈に思った。
あー楽しかった!!
りんご