何人かのM男クンから「髪いつの間にか伸びましたね」「伸びるの早いですね!」とか、周年後に「あれ?髪切ったんですか?」と聞かれたりした少し前の私。
写メ日記を見て「あれ???」ってなってた人もいたみたいでーーー。
もう先月なんですがアタシ、実はエクステつけておりました。もうとったんだけどね(笑)。
女子度低々&ヤリチンな私ですので、もっちろん人生初エクステでした(笑)。
今日はその時の写真とエピソードをチラっと。
ある晩、Y氏にノセられそそのかされ?急遽エクステつける事になったの。
「面白いから今から行きましょう」と夜中もやっているとある美容院へ連れて行かれた私。
・・・なんだよ面白いって!と思いつつも、ノリで行ってみたのよ〜。
男性はロング好きな人も多いですモンね〜。
Y氏はアゲハ系とかも大好きで、ゴージャスギラギラ・モリモリに盛ってナンボっつうのも好きなので、最初は「どうせだから超ロングなエクステつけたあと、巻き巻きでゴリゴリに盛りましょうっ」と言われーーー。
なんで夜中に盛らなきゃいけないの、帰って寝るだけなのに!と盛るのは勘弁してもらったんだけど。
思えば一昨年の秋に私がロングからショートにした時「センセどうしたんですか、そんなつまらないアタマにして」と無遠慮に言い放ったY氏。
「じゃあ行くか」と言ったらノリノリで連れていってくれました(笑)。
着いたら自身も髪を盛ってもらったりしているらしい美容師さんに、「えっとですねぇ。今日は私ではなくて、私がよく飲みに行くお店のこちらの女性がなんだかエクステをつけたいそうでー」とアヤシイ紹介をY氏にされ。
その後も「私は見学ということで、一緒に居てもよいですか」
「あ、写真も撮っていいですかね」
と、いろいろ言うY氏。
シャンプー台に移動した時、その美容師さん(男性)が今だっ!とばかりに「あの〜、一体あの人は何者なんですか?」と聞いてきて、思わず爆笑してしまったよ。
だから「女装とか好きなちょっと変わった人です」とまずは答えておきました。
その後も、「センセ、髪が伸びてきましたよ〜」「これは人毛なんですか?」とキャッキャ横からうるさいY氏と「ちょっとアンタっ5分くらい黙っててっ」と言う私のやりとりを作業しつつも不思議そうに観察していた美容師さん。
「どんなお店をやってるんですか?」と聞かれて、「えっと、彼(Y氏)みたいな女装趣味のある人やいろいろな趣味のある人が来るお店です」と答えたら、「つうかようするに女王様なんですよね、了解です」と言われました。
これで一気に気が楽に(笑)。
そんなこんなで ゆ、ロン毛になったわけです。ハイ。
終わったらすっかり朝になってました。
最初は全然興味がなくて、あまり乗り気ではなかった私ですが、着けてみると新鮮で。なんだか懐かしい感じもしたし(ここまでロングだった事はないんだけど)、気持ちがアガる自分がいましたですよ(笑)。
ああ、女って楽し〜!とか。
ちょっとした変身で女装子ちゃんの気持ちがわかりましたし。
美容師さん、地毛にうま〜く編み込んでいくんだよねー、感心しちゃった。
「センセ、女度UPですよ〜」とY氏もご満悦。
しかし美容師さんも夜中にいきなりエクステつけろって言われたり、Y氏が髪盛りに来たり、大変なお仕事だなぁって思いましたよ。
どうもありがとうです。
・・・でもね、ウキウキしたのも一日だけ(笑)。
だって大変なのよぅ!エクステって。
髪を洗うのもガシガシ洗えないし、乾くのも時間かかるし。完全に乾かしてからじゃないと寝れないし。セットもっ。
地毛のロングの3倍大変っ。
ギャル達は一ヶ月も二ヶ月も維持するらしいんだけど(ドえらいわー)。
私には無理だわーーーっ!ってなって、2週間でとりましたっ。
本当は周年一日目に髪を巻いてから(せっかくだからね)とろうと思ったんだけど。無理でした。ぜーんぜん私には向いてなかったよエクステ。
手間がかかってもロングな自分にうっとり・・・とか全然できないの。
嗚呼、女って面倒臭い・・・。
周年の前々日の夜中、ユリイカで一人「無理っ!もー!キーっ!」となって髪をとりました。
とったエクステの写メ、なんか哀れ。なーむー。
・・・2週間もったのが意外。
イカ嬢たちにも「ゆみこさんが2週間もったのが凄い」って褒められました?もん。
私もスゲーと思う。うん。
よく頑張った、自分。